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    2003年7月更新



Harmony - Quay St, Sydney
World Tower-George St, Sydney.
Leura - Chatswood, Sydney
$345,000 より
$467,000 より
$390,000 より
Studio, 1 bed, 2 bed, 3 bedroom
Studio, 1 bed, 2 bed, 3 bedroom
1 bed, 2 bed, 3 bedroom


オーストラリアにおいても他の先進国同様1988−1989年にかけて不動産ブームとなり、この間におよそ1.5倍から2倍に不動産価格が急騰しました。その後、1990年から1995年まで不動産価格は低迷を続けましたが、1996年中頃より新たなスタートとも見られる価格上昇が続き、特に最近の傾向としては、治安、環境の良さから世界中からの多くの永住者がオーストラリアに目を向け、健在の安定的な発展を背景に不動産も堅調な維持を続けています。

シドニーを大きく東西南北にわけて、ごく大雑把に特徴を述べます。

    東部
    海沿いの最高級住宅街(4億円−7億円という物件も珍しく無い) がある反面、ビーチの近くには若者が暮して行ける程度の安いアパートも多くあると いった場所。
    西部
    住宅街と工場の地域。 内陸にはオーストラリアはいくらでも 土地があるわけで、高級で希少価値のある土地というものは少ない。
    南部
    西部と同じく住宅街と工場の混在。 南西部に最初に居を構える移民が 多い。 なぜなら、賃貸料が安いから。
    北部
    ハーバーブリッジの北側。 全体に街並み、環境、治安、教育レベル等、 平均的に上流といえる。 長期滞留日本人の90%以上がこの地域に居住。 とはいえ、 その数約8000人足らずであり、一口に北部といっても非常に広い地域を指すので 何所に居ても日本人家庭は少数派。 (ちなみに、この地域の中華系の人口50000人)

さて、具体的な話に入りましょう。
(数字はシドニー北部地域の、"エイヤッ" っと単純化してしまった数字ですのでご了承下さい)


一般的な一戸建住宅物件の価格

    敷地 150坪−200坪

    建物 3ベッドルーム。床面積40坪−50坪。築年数平均30年。

    ロケーション シティ中心部まで、20分−40分。(車で)

    価格 60万ドル−90万ドル


一般的な新築ユニット (日本で言うマンション)の価格

    1ベッドルーム 壁内面積15坪−20坪。 25万ドル−40万ドル。

    2ベッドルーム 〃 25坪−30坪。 40万ドル−55万ドル。

    3ベッドルーム 〃 30坪−38坪。 45万ドル−75万ドル。

    ロケーション シティ中心部まで、20分。 (車で)

あくまで極めて北部の平均的なサラリーマンの居住している家です。
一般にユニットはより都心に近い便利な場所にあり、土地代対上物代が 極端に土地代に傾いているという事が無い為、ユニットも相対的に高額です。 一億円以上のユニットも珍しくありません。


外国人に対する不動産取得の規制

諸外国と同様、オーストラリアにも明確な海外からの投資規制が連邦法 (The Foreign Acquisitions and Takeovers Act)として 存在します。 そして、外資審議委員会(Foreign Investment Review Board.略称 FIRB)が、その名のとおりそれぞれの投資案件を審査しています。 この連邦法に違反した場合、個人の場合最高5万ドル、会社の場合最高25万ドル の罰則金が科され、将来に渡って不動産投資が制限される可能性があります。
オーストラリアの永住権保持者には FIRB への申請が免除されるのですが (ついでに、ニュージーランド人も免除される)、そうでない 日本の投資家の方々が購入できる条件を簡単に述べましょう。

新築物件で、一つの開発が複数戸のもの(例えば20戸のユニット)は、 開発業者が事前にFIRBへ申請することにより、半分(10戸)までは外国資本が 購入できます。 外国人投資家はFIRBへの申請は必要ありません。

土地、或いは古家付の土地を購入し、改装・増築等で購入価格の1/2以上の 資金を投じる場合は、事前の申請が通常許可されます。

会社が駐在する重役の居住用として購入、または、18才以上の学生が12ヶ月以上 の滞在の居住用として購入といった場合、オーストラリアを去る際に売却するという 条件のもと、事前の申請が通常許可されます。


購入手続き

      物件の特定

      価格交渉(不動産業者を通して行います)

      購入者側の弁護士(Solicitor)の指名

      弁護士による売買契約書のチェック

      問題が無ければ通常弁護士のオフィスで契約書にサイン、購入金額の10%の支払い。

      契約の5−6週間後(この期間はケースバイケース。通常6週間。)、最終決済。 残額90%の支払い。


購入時の諸費用

      弁護士費用 約2500ドル−4000ドル

       もし事前に家屋調査士へレポートを依頼すると 約350ドル

      ●  印紙税(購入時のみ。売却時不要)
        30万ドルの物件で $8990 30万ドルを超え100万ドルまでは
        $8990 +(30万ドルを超過した分x4.5%) 100万ドルの物件で $40,490 100万ドルを超える場合
        $40,490+(100万ドルを超過した分x5.5%)


保有時の経費 (例.35万ドルの新築ユニットを購入した場合)

       市町村税(Council rate) 年間 350ドル−400ドル

       水道代(Water rate) 〃 400ドル−600ドル

       ユニット共益費(Strata levy) 〃 2000ドル−3000ドル

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