Nakata Realty
 
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    2003年7月更新


今般、私ども中田不動産(株)では複数の日本人投資家のご要望により、小口化による不動産投資の企画を立てました。つきましては、より大きなパワーとして投資家を募り、優良な投資物件確保を目指していきたいと考えますので、ご興味がございましたら是非ご参加いただきますようお願いいたします。

■ 主旨

 具体案と進め方

 小口化不動産投資メンバー仮申込書

 投資事例と売却時の試算


   主旨

現在の日本の環境下では、銀行預金での運用はあまりにも利回りが低く、また株式投資も先が全く見え
ません。不動産投資も中古物件等で一応利回りと言う点では幾分妙味のある物件も散見されますが、ご
存知の通り不良債権の問題から、肝心の価格そのものは今後も下がる可能性が高い為、投資出来る環境
にはありません。

一方、オーストラリアでは、アジア諸国に近いという位置づけ、特に中国経済の高成長に伴い、中国からの投資(資産の分散等)が活発に流入してきています。国内経済も西欧諸国の中では例外的に安定成長を続けています。基本的には不動産に関しては、常に流動性が高く、また規則の厳しい都市計画がある為、近郊の住宅地や商業地の再開発は非常に難しく、今後も常に需要が供給を上まわっていくものと思われます。

さらに将来に向けての世界の食糧問題、民族問題、環境問題といったグローバルな深刻な問題を考えますと、ますますオーストラリアの重要性が認知されていきます。なかでも国際紛争が多発しているなかにあって、アメリカ、ヨーロッパ、アジアから安全性を求めた投資が増えています。

私どもは長年オーストラリア(特にシドニー)の不動産業務に携わってまいりましたが、今までですと時期によってはリスクのある不動産投資よりも、何もせず銀行に預けておいた方が良いというケースもありました。それでも結果から見ると、長期では常に不動産投資が最終の勝者となっています。ましてや現在のような低金利(オーストラリア)の状況下では、明らかに好結果が期待できます。

とは言え、不動産への投資は額も大きくリスクも勿論あります。銀行から大きな額を借りると金利が上昇した場合、持ちこたえられないということにもなりかねません。小さい物件の場合、例えば小さなアパートの場合は利回りが実際には4%〜5%程度と、たいした利回りにはなりません。また、小さな分譲店舗とかですと、一応利回りは8%〜10%の物件もありますが、テナントがあまり優良テナントとは言えないケースが多く、長期間空けば何にもなりません。

それに比べグループ化により資金を集結することにより

  1. ある程度の大きさの物件で優良なテナントのついている物件を取得できる。
  2. 銀行からの借入比率を減らすことによって金利上昇時に対してのヘッジが効く。
  3. 個人では手の届かなかった良い物件を取得するチャンスがある。


  具体案とその進め方

1) 物件

現時点で具体的に良い物件があるというのではありません。あくまで一般的に考えて、上記の主旨に基づいての投資対象物件としては、商業物件・住宅物件・開発用物件と分かれますが一般的な利回りを見ると

商業物件 利回り 7%〜9%(+キャピタルゲイン(ロス))

住宅物件 利回り 4%〜5% (    “    ( ”))

開発物件 利回り 10%〜30% (    “    ( ”))

現在私どもが考えておりますのは、銀行等がテナントとなっている商業物件、 学生等のための賃貸料の安いボーデイングハウス、4戸〜6戸程度の住宅開発、 古い住宅の再開発等が有望と思われます。

2)グループの組成と解散

      1. 今回のご案内のよりご興味のある方々を募り、だいたいどれくらいの投資額を希望されるかを確認しておきます。
        ☆登録メンバー☆(別 紙の仮メンバー申込書)
        登録メンバーの人数と金額が概算でつかめた段階で特定の物件を選定し、改めて正式に申し込みを受けます。

      2. 契約銀行借入等の購入手続きをとります。

      3. 保有

      4. 売却

      5. 解散

3)グループによる所有の形態(所有権)

あまり複雑な形態は避け、単純に投資家の人数が何人であろうと全員が出資割合に応じた登記簿上の所有者となります。

4)グループからの個別の持分の売却

各人それぞれの事情によって途中での自己の持分の売却が発生すると思われますが、具体的にそれは自由であり、但し持分の売却の場合グループ内の他のメンバーに優先的な買い取り権があると規定し、価格は当事者同志で決定するという風に考えておりますが、これはグループが結成される段階で全員の合意で規定を作る時に最終決定すれば良いと思います

  5)銀行借入れと返済

銀行からの借入れは物件価額の40%〜50%と考えております。勿論借入れの割合を高くすることによって、ネガテイブギヤリングを働かせるという案もありえますが、グループであるだけに個人の事情が異なると思われるのと、銀行からの借入れ割合を高くすると個人保証を要請されますので、それを避けて物件そのものの担保だけで、個人保証をしなくて良いという方法の方が良いと思います。同じく借入額を低くすることによって、毎月の収支はプラスとなりますので、それを元本の返済に充ててもよいし、次の投資の為の源資としても良いと思います。

  6)投資期間、売却時期

対象となる物件によって異なってきますが、テナント付きの商業物件の場合は比較的長期となりますでしょうし、開発物件の場合当然完成前後に売却となります。およその目途としては 
商業物件 3年〜5年 開発物件 6ヶ月〜1年半 勿論商業物件等の場合、売却時期はテナント
の残存期間やマーケットの動向によってタイミングがありますので、それを目極めた上でグループの総意で決定する事になります。売却価格も同じくグループの総意で決定することになります。

7)投資金額

勿論物件も特定しておりませんし、何人の方が参加されるかも未定ですので今の段階では言えませんが、一応一口の投資額を3万ドル〜5万ドル程度かと考えております。 

8) 運営・管理

商業物件等、比較的長期に保有する場合当然運営・管理が必要ですが、これは普通に不動産管理会社(当社をお忘れなく)に委託する事になります

業務としては

        1. 賃貸料徴収

        2. 各税経費の支払い

        3. 建物の維持・管理

        4. 賃貸料交渉

        5. テナント募集

        6. 月々の収支報告書

        7. グループの会議の手配と議事録作成等

9) 物件購入時・売却時の手数料

手数料―購入時 1.5%(但し当社が売り主側から手数料を取れる場合不要)

     売却時  2%

  10)弁護士・会計士

言いもらしましたが、メンバーは日本人または日本語の出来る方に 一応限定した方が 良いのではないかと考えます。何故なら意思の決定や通報を 全て日本語でと考えて おり、誤解のないようにしたいと思い ます。また、購入時や売却時の弁護士手続きも、日本人弁護士を採用したいと思います。会計士も必要な場合、同様に日本人会計士と考えております。

以上で説明とご案内をさせていただきましたが、ご興味がございましたら別紙のメンバー仮申
込書に必要事項をご記入の上で、ご返送下さるようよろしくお願い致します。メンバーに登録
されてもこの段階では何らの権利・義務はありません。また、ご不明の点がありましたら何な
りとお問い合わせ下さい。
中田不動産株式会社

中田 隆夫

 お問い合わせ

NAKATA REALTY PTY.LTD.

Level 12, 83 Mount Street, North Sydney NSW 2060 AUSTRALIA


Tel:001-61-2-9956-7511 Fax:001-61-2-9956-7459

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 小口化不動産投資メンバー仮申込書

(この仮申込書はあくまで皆様のご意向を確認させていただく為の物であり、 申し込まれたからといって、何らの権利・義務は発生致しません。)

下記記入事項は コピーしてEmailにてお送りください。

  1. 氏名
  2. 御住所
  3. 電話番号 (自宅) (ビジネス)

    ファックス (自宅) (ビジネス)

  4. 今回の企画について (いずれかにν印をつけて下さい)

(1)良い物件があれば投資したい。→希望出資額およそ 万ドル位

(2)物件によっては興味がある。→希望する物件の種類 ____資額約__万ドル

(3)興味はあるがもっと詳しく知りたい。

(4)説明会のようなものをして欲しい。

      *その他でご意見やご希望があればお聞かせ下さい

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 投資事例と売却時の試算

■ 投資事例(商業物件の場合)

設定事例  商業店舗 価格 300万ドル

賃貸料収入 21万ドル(初年度)

銀行借入 120万ドル、金利 7.5% 5年間固定の金利返済のみ

購入時 物件本体価格 $ 3,000,000

印紙税 $ 150,000

弁護士費用 $ 5,000

抵当権・銀行経費用 $ 10,000

購入手数料(1.5%)$ 45,000

計 $ 3,210,000

グループによる出資額 $ 2,010,000

銀行借入額 $ 1,200,000

■ 収支表

収入
1年目
2年目
3年目
4年目
5年目
賃貸収入
$ 225,000
$ 236,300
$ 248,000
$ 260,500
$ 273,500
年率5%アップ
支出
 
管理費
6,700
7,100
7,500
7,800
8,200
 
土地税・市町村税
3,000
3,000
4,000
4,000
5,000
 
保険
4,000
4,000
5,000
5,000
6,000
 
修理
5,000
5,000
6,000
6,000
7,000
 
銀行返済(金利のみ)
84,000
84,000
84,000
84,000
84,000
7%
支出合計
102,700
103,100
106,500
106,800
110,200
 
差引
122,300
133,200
141,500
153,700
163,300
 
投資額 201万ドルに
対する利回り
6.08%
6.63%
7.04%
7.65%
8.12%
 

 

■ 5年後に売却する場合の試算

購入価格 $ 3,000,000

諸費用 (購入時) $ 210,000 計 $3,210,000 @

5年後の予想売却価格 (年率4%の上昇として) $ 3,650,000

売却時経費 手数料・広告代・弁護士費用 △ $ 75,000

計 $3,575,000 A

物件売買差益 A ― @ $ 365,000 B

前述の5年間のネット賃貸料収入合計 $ 593,300 C

このネット賃貸料収入に対する税金 $ 246,500 D

総収益としては BC - D = $ 711,800 E

従って、5年後の売却時には投資額 $2,010,000に対して一切の経費を清算して、収益として$711,800あったという事になる。これを5年間の単純平均で見ると、年間平均利回り 約7.08% ということになる。


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